【兼業主婦】コロナに負けない身体作りが試されている
休校から1週間経過
全国的には3月2日からの休校が多い中、京都の公立学校は3日遅れの3月5日から休校となっています。準備期間が少しでもあると現場の混乱はマシだったかもしれません。そんななか、ムスコの学校は早々に休校を決めて、右に倣えで3月2日から自宅学習期間に突入です。保護者としては、私立学校もうちょっと頑張れよの気持ち。
塾や予備校も軒並み1~2週間、休校またはweb配信となっています。私の知る限り、首都圏の希学園だけが通常授業をおこなっているようです。関西の希は残念ながらやっていません。
子どもだけで家にいて、自宅学習だなんて、、するわけないですね。私が出勤する時間にはまだ寝ています。そして家に帰ったら、パジャマのままです。自分が食べたものくらい洗っておいてと言っても、流しにはお皿が積みあがっていることの方が多くて、忘れていたと。ただ、ムスコは読みたかった本をどっさり借りてきて、読書三昧の日々を楽しんでいるようです。機嫌よく過ごしているならいいか、と思うことにしました。
在宅勤務と子連れ出勤
小学生をもつママ友のなかには、在宅勤務になった人がいます。ここでも悲痛な声があがっています。普段は給食があるのに、昼食の準備が必要になって、しかも勉強をみてやりつつ自分の仕事も。無理っ!!と。ですよね。在宅勤務はありがたいですけど、簡単に小学生の相手をしながら仕事ができるかどうか、試してみたらいいです。どれだけ効率が落ちることか。
京都大学では、子どもをみる人を手配できない小学生以下の子どもをもつ保護者には特別休暇(有給)が与えられることになりました。比較的業務に追われていない人には助かる制度です。ところが、2週間も仕事を休んだら自分の首を絞めるだけという年度末。次善の策として、どうしても出勤しなければいけない人には、子連れ出勤が認められました。学内、小学生がウロウロしていますよ。ちょうど大学生が春休み時期で学内にいる大学生は少なめ、代わりに小学生がいるという不思議な空間となっています。勉強がわからなければ、いくらでも教えてもらえるお得な2週間です。
ウイルスと共存する態勢を整える
人の心理状況次第でスーパーやドラッグストアの棚から商品がなくなることは既に何度か経験をしています。非常時に活躍するものは、やはり個人で備えておかなければいけないと思うのです。今回の騒動でも、今のところ我が家は困っていません。という私も、一人暮らしをはじめたばかりのときに米騒動がおこり、米が手に入らなくて困った経験があります。非常に若くして直面した困難以来、生活必需品のストックは万全です。
2週間の自粛期間中も、コロナの勢力は収まる気配がありません。ということは、これまた各自で予防していくしかないですよね。これ以上経済活動を止めることは現実的ではありませんし。医療の力で克服するには限界があると個人的には考えています。何かを克服すると、次に何かがやってきます。心も体も常に健康であることが、疫病に勝つ唯一の方法かなと。
インフルエンザ予防に紅茶が効くという話を聞きました。20年にわたる実証実験では、効果があります。ただし、サンプル数は1、私だけですけど。コーヒーではなく紅茶派の私、風邪ひきません。
血液が不足して困っているというメールを受け取ったため、本日は献血ルーム経由での出勤です。
今日のひとこと:紅茶を飲めばウイルスを無力化できるのかも