【兼業主婦】自粛疲れを和らげる方法
情報を遮断する
皆さん、心穏やかに過ごしていますか?SNSでは楽しい話題を提供してはいけないような雰囲気で、テレビをつけたら暗いニュースばかりが流れてきてという状況では、健康な人でも疲れてしまいます。あえて情報を遮断してみませんか。ニュースを見ない。ワイドショーも見ない。医療関係者をはじめ、保育士、介護関係者、スーパーの店員さん、物流関係者等、休みたくても休めない人の過酷な状況を連日伝えられると、自分がやっていることは意味のないことなんじゃないかと余計なことを考え始めて、鬱っぽくなってしまいます。毎年鬱っぽい学生が一人二人いるんです。話を聞いてみると、だいたいみんな「自分は価値のない人間だ。」というようなことを言います。最前線で頑張ってくれている方々には感謝しつつ、過剰な情報はシャットアウト。いつ自分が最前線で頑張る立場になるかわかりませんから。順番が回ってきたときに頑張りましょう。
鈍感になる
情報をシャットアウトしたところで、子どもらはずーっと家にいるわけで、これまた悩みの種ですよね。残念なことに、首都圏や関西圏は今月いっぱいは学校が始まりそうにありません。後々命名されるであろうコロナ世代が少々出来が悪くなるのは仕方がないと諦めましょう。私は、学校のありがたさを思い知るいい機会だったと割り切ることにしました。兄弟喧嘩をしていても、けがをするような感じでなければ放置です。鈍感にならないとこっちの精神がもちませんから。買い物は一人で行くようにと推奨されているのを幸いにちょっと遠回りして自分時間を作ると、イライラしている気持ちが落ち着きます。それでもどうにもならないときは、誰かに話を聞いてもらうことをお勧めします。私は、高校時代の友達4人でチャットするのがいい息抜きになっています。
気合を入れないとできないことをする
花を植えました。土を触ると穏やかな気持ちになります。小麦粉こねたくても品薄みたいですし、だったら土で。
それから、まとまった時間ができたらやろうと思っていたことを、名ばかりゴールデンウィーク中に頑張って片づけました。自分が管理している金融機関の口座とか加入している保険、所有しているカード類のリストを作成しました。たくさんある登録サイトのIDとパスワードも整理しました。面倒で全然手付かずだったのですが、肩の荷が下りたような感じです。まだ自分は死ぬ気ないんですけど、親が亡くなったときに非常に困りました。いつかまとめておかなきゃと思って今日にいたるというところです。これを読んでくださっている皆さんは私と同じくまだ自分は死ぬ気ないでしょうけど、まずはご両親にやってもらっておいてください。
京都市内に住む友人が無人の清水寺の写真をくれたので、載せてみます。期間限定の貴重な光景。