【大学受験】受験生にスマホはいらない
集中する時期
魔の11月が終わり、師走の声が聞こえて焦りが見えてきているでしょうか。魔の11月の意味が分からなければハッピーな受験生です。夏休みが過ぎ、体育祭や文化祭で盛り上がり、さあ勉強へ、となったもののなぜかやる気が起こらない、モチベーションが維持できないという不思議な期間。やらなければならないことが山積みなうえに、過去問を解いても全くお呼びでない出来具合、不安な気持ちしかありませんよね。ここからですよ。生活リズムが乱れていたら、今すぐに戻しましょう。経験上、集中力が続くのは1時間が限度です。1時間勉強したら15分休憩する。そして夜遅くまで起きて勉強するよりは、さっさと寝て朝早く起きた方がいいです。24時前には寝て、朝から活動する習慣を。
スマホ断ち
まだスマホを手元に置いていますか?今日から受験が終わるまで使用をやめましょう。この記事を読んでいる人が受験生であれば、ご両親に預けて下さい。受験生の保護者であれば、スマホはいらないんじゃない?と声をかけて、預かってあげましょう。スマホが時間と集中力を奪っていることは、本人が一番自覚していると思います。たったの3ヶ月です。スマホがない生活にしましょう。とはいえ、ずっと仲良くしてきたスマホを簡単に手放せるわけはありません。私は、北野天満宮のお守りと交換で、スマホをムスメから預かりました。昨年の11月のことです。ギアチェンジしてからの追い込みと集中力はすごかったですよ。
体調管理
忘れてはいけないのが体調管理の重要性です。ここから先、受験が終わるまではインフルエンザにかかったり風邪をひいたりしてはいけません。
・規則正しい生活をする
・睡眠時間を確保する
・栄養バランスのとれた食事をする
・手洗いうがいはやりすぎくらいがちょうどいい
・人混みには出かけない
・心配なら予防接種は受ける
我が家では、誰もインフルエンザの予防接種を受けません。受験生がいても受けません。上述の対策をしておけば、まずかからないので。自分に適正な睡眠時間って気にしたことがありますか?受験生は5時間しか寝ちゃいけないとか、嘘ですからね。自分の頭が一番よく働く状態になるよう、睡眠時間を確保して下さい。ムスメは受験直前でも7時間寝ていました。
病は気からって、ある程度本当じゃないかと私は思っています。風邪やインフルエンザになんかならない、大丈夫と言い聞かせて下さい。あとは、精神的に不安定になるのをどうするかですよね。みんな不安ですよ、自分だけじゃないので気にしない。そんな時間があれば、ひらすら過去問を解きましょう。