【中学受験】高校を卒業して最初の同窓会は成人式
成人式に参加するにはややハードルがあるケースも
多くの自治体では、市区町村単位で成人式が行われているものと思います。今年度二十歳になる人がふらっと行って式典に参加できるところもあれば、先着順で式典会場に入れるところ、申込制で案内状がないと入れないところなど様々です。住民票を移して一人暮らしをしている人が地元の成人式に参加したいという場合は、早めに地元の自治体に問い合わせをしておくことをお勧めします。年が明けてからでは遅いかも。
会場の都合で入れ替え制をとっていることがあります。校区でわけている場合と希望でわけている場合と。お友達と会うのが主目的でしょうから、希望制の場合はあらかじめお友達と調整をしておかないといけないですね。
新成人の門出を祝う式典の中身
自分が参加した成人式では、誰だかよくわからない人の話を「早く終わらないかな~」と思いながらたくさん聞いたような記憶があります。昨今の成人式はちょっと楽しそうな要素が増えていそう。浦和市の新成人たちはミッキーたちに祝福されて羨ましいのは今年も同じ。兵庫県西宮市では、今年から甲子園球場が会場となったらしく、みんなでジェット風船を飛ばした様子がテレビに映し出されてました。和太鼓やミニコンサートのパフォーマンスがあったり、抽選会があったり、ホテルでの立食パーティー形式にしたりと自治体は趣向を凝らしています。
周囲には成人式には意味がないと言って、参加しない派の人も少なからずいるようです。大人になる自覚がちょっとは生まれるだろうし、行ってみたらどうかな。
私立中学に進学した人たちの成人式
さて、令和最初の成人式にムスメも参加してきました。中学校から私立に通いだしたムスメは、地元の公立中学校に進んだ小学校時代のお友達を見てわかるだろうか、仲間に入れてもらえるだろうかとやや緊張気味。全体での式典の後は、第二部として同窓会コーナーが用意されており、校区ごとに中学校時代の恩師が参加しての雑談会があったそうです。私立中学進学組も「ここに入れてください~」という感じで参加していたようです。喋っているうちにだんだん小学校時代にさかのぼり、ぼっちの心配は杞憂に終わったとのことでした。お友達とたくさん写真も撮ってきて、めでたしめでたし。
成人式前日の昨日は、高校(=中学も)の学年同窓会をやっていました。学年幹事として奔走するムスメ、なんだか私そっくりです。学年240名中、180名の参加者だったそうです。二次会はクラス単位での同窓会にして。ムスメのクラスは8割の参加率だったとか。卒業してそんなに年月経っていませんが、それにしても参加率高いですね。このあたりに学校のカラーがでるように思います。昼の12時に一次会が始まって、帰宅したのは23時過ぎ。それはそれはよくしゃべったそうです。